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保育士不足解消のため厚生労働省の施策として(2015年11月)

保育士不足解消で待機児童ゼロに!2015年9月時点での、保育士さんの有効求人倍率は
全国1.85倍、東京都では5.44倍と深刻な保育士不足

厚生労働省では保育士不足解消のために
色々と施策は打っているようですが・・

 

2015年11月23日のYahoo!ニュースから引用しますと

保育士さん復職して! 厚労省が緊急対策、支援強化へ

厚生労働省は保育士不足の解消策として、退職した保育士の再就職を促す貸付金制度を設けたり、保育士の負担を軽減するためICT(情報通信技術)を活用したりする方針を固めた。安倍政権が26日にまとめる「1億総活躍社会」の実現に向けた緊急対策に盛り込まれ、今年度の補正予算で実施される見通しだ。

保育士不足は特に都市部が深刻で、東京の9月の有効求人倍率は5・44倍。新規開園の遅れや、定員分の園児を受け入れられない原因となっている。

一方、保育士資格があるのに保育所で働いていない「潜在保育士」は全国に70万人以上いるとされる。この潜在保育士が保育現場に戻るように、一定期間保育施設で働けば返済を免除する貸付制度を新設する。

また、保育計画や指導方針の作成、日誌や記録の記入などの事務作業が保育士の負担になっている。勤務時間外に作業せざるを得ない場合もあるため、事務作業の軽減のため書類作成などのICT化を進め、離職を食い止めたい考えだ。

ただ、保育士の賃金が全産業の平均と比べて月10万円程度低いことなどから、保育士不足の解消策では「一義的には処遇改善が必要だ」との指摘がある。(伊藤舞虹)

朝日新聞社

引用元:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151123-00000031-asahi-soci
(こちらの記事は掲載が終了となりました。)

国は2017年度末までに、待機児童ゼロを目指して
施設ならびに保育士の人材確保が急務となっていますが

そのひとつの対策として、潜在保育士の復職というわけです。

 

また、現在は常時2人の保育士の配置が義務づけられているところ

子供が少ない朝夕の時間帯は、保育士1人と
自治体の研修を受講した子育て支援員

 

あるいは保育ママのような、保育業務経験者で
保育園が運営できるような緩和策も検討されているようです。

参照記事:保育士不足を解消して待機児童をゼロに!
http://www.tamadehataraku.com/entry21.html

 

このような対策も、もちろん必要だと思いますが

それよりも、保育士の待遇面、給料ですとか
労働時間、残業、休暇などを見直すことがもっと大切では、と私は思います。

 

要は、資格を取得して念願の保育士となったとしても
給料が安かったり、労働時間が長かったり

残業や持ち帰り仕事がたくさんあって自分の時間がとれない・・となると

どうしても不満ってでてきますよね。

 

それなら保育士を辞めて、一般の企業に勤めるほうが
給与、労働時間、休日、残業も現状より改善されるなら
そちらを選択することも決して否定はできません。

 

特に潜在保育士の場合は、結婚されている方も多いでしょうから

家事・育児と保育士業務を両立することが
より困難となって、復職をためらうのかもわかりませんね。

 

策も必要ですが、もっと保育士さんの声に耳を傾けること
労働条件の改善やベースアップをより強化していくこと

ここが保育士不足の解消のために
大切なポイントなのでは・・と私は考えますが。

「保育園落ちた日本死ね」という声が、二度とあがらないないためにも
保育士の待遇改善と施設の拡充が急務だといえますね。